世界各地で金融イベントが開催されています。
ここでは、その中でも特に興味深いイベントをご紹介します。
Mar 09 08:50 JPT; 23:50 GMT, 2022 年 12 月までの 3 ヵ月間の日本経済は、速報値の0.2%増に 対し、前期は 0.3%減となり、前四半期比で停滞しています。
今回の数値は、コスト上昇圧力が高まる中、民間消費の伸びが当初の予想を下回ったため、景気回復のもろさを浮き彫りにしました。
(第 1 回予測の 0.5%に対し 0.3%、第 3 四半期は横ばいとなった後)。
世界的に逆風が吹く中、昨年の日本経済は 1.1%成長し、20211 年の 2.1%から鈍化しました。
Mar 09 10:30 JPT; 01:30 GMT, 中国生産者物価指数の現在の水準は 99.60 で、先月の 99.30 か ら上昇し、1 年前の 109. 10 から低下しています。これは、先月から 0.30%、1 年前から- 8.71%の変化です。
中国の生産者物価は、2023 年 1 月の 110.60 ポイントから 2 月は 110.60 ポイントと横ばいとなった。
Mar 09 10:30 JPT; 01:30 GMT, 中国の 2023 年 2 月の年間インフレ率は、前月の 2.1%から 1.0%に低下し、市場予想の 1.9%を下回りました。
これは 2022 年 2 月以来の低水準で、ゼロ COVID 政策が解除されたにもかかわらず消費者が慎重な姿勢を崩さなかったため、食品と非食品の両方の価格が急激に鈍化した。
食品とエネルギーの価格変動を除いたコア消費者物価は、前年同月比 0.6%増と、1 月の 1.0%増の後、3 カ月ぶりの低水準となった。 月次ベースでは、消費者物価は予想外に 0.5% 減と、コンセンサスの 0.2%増に対し、また前回の0.8%増に対し 3 カ月ぶりの低下となりました。
Mar 09 22:30 JPT; 13:30 GMT, 2 月 25 日に終わる週の米国人失業者数は前週比 2,000 人減の 190,000 人となり、市場予想の 195,000 人を下回りました。
今回の数値は、1 月末に記録した 18.3 万人という 9 ヵ月ぶりの低水準に近く、労働力人口の減少もあり、米国の労働市場が依然としてタイトであることを示す一例となったかたちです。
週ごとの変動を取り除いた 4 週間移動平均は、1,750 人増の 193,000 人となっています。